それでも 確かに 在る"もの"

ねえもっと、聴かせて。「見せて」よ

僕の声と君の音が重なり合ってサイマティック・ボイス

百の言と千の感情で紡ぎ出す。そう、サイマティック・ボイス

ビブラートの波、スプリームなメロ、響く声は宙(そら)を裂いた

この感情の波 スクリームに乗せ、MIDIに混ぜこむノヴァの星歌

いくつもの いくつもの声が

形を成し、あの星に芽吹く

いくつもの いくつもの声は

また同じ、この地球(ほし)を巡る

そうだよ、確かに在る”もの”

ねえもっと、極めて「魅せて」よ

僕の声と君の音が重なり合ってサイマティック・ボイス

百の言と千の感情で紡ぎ出す。そう、サイマティック・ボイス